新・被災地ジオラマ製作(第5回)

金澤大輔

2009年04月02日 15:14

ジオラマ製作が全くと言っていいほど、進んでいません。
この間に、皆様からご心配をいただき、申し訳ありませんでした。

さて、当面の計画として、窓滝〜冷沢〜荒砥沢ダムまでの範囲のジオラマを製作する事は既にお伝えしているとおりです。

今回のジオラマは前回と違い、一つ一つを見せるというよりは、ジオラマ同士を連結する事を念頭において製作しています。その為、連結した時に一体とならなければなりません。

従来通り、一つ一つ全て完成させる方法では、統一感のようなものを出すのは難しいのではないかと思います。しかも、実際に200メートル以上、ジオラマでも10センチ以上の高低差がありますので、確実に高さを合わせる必要があります。

そこで、まずはスチレンボード貼り付けによる、土台を完成させる作業を優先させます。まぁこれが一番重要かつ面倒な作業になりますので、土台さえ出来てしまえば、全体の完成も近づくのではないかと考えています。



上図はジオラマの製作範囲を示したものです。
一応、製作する場所を名付ける事にしました。
北側から、「窓滝」「冷沢」「荒砥沢Ⅰ〜Ⅲ」となっています。



既に土台が完成した「冷沢」の北側である、窓滝までの範囲を製作に取り掛かりました。

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