一関にて

金澤大輔

2010年01月15日 01:48



1月11日は、岩手県一関市に寄ってから、東京に戻ることにしました。
一関市は岩手県最南端にあって、実家のある宮城県栗原市と隣接しています。
中学・高校時代をこの街で過ごしたので、友達も住んでいます。



友達に会おうと、来るのを待つ間、駅周辺をぶらぶらしていると、京浜東北線の電車が停まっているのが見えました。
おそらく新型車輌との入れ替えの関係で、旧型である209系電車が、一ノ関まで遥々運ばれてきたのでしょうか。
でも、こんな北の地で首都圏の電車を見るとは意外でした。



当初は、友達と軽くお茶だけして、帰ろうかと思っていました。
しかし、それぞれ仕事や予定があったのにも関わらず、僕の為にわざわざ集まってくれたので、せっかくだから駅前にある「寧々家」という居酒屋に入る事に。
じゃあギリギリまでと、21:05発の東京行き最終の新幹線「やまびこ70号」に乗ろうと決めたんですが、それが運命をわける事になるとは…つづく



関連記事