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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2009年06月23日

新・被災地ジオラマ製作(第25回):再び…



本日、ジオラマが宮城・栗原のメンバーの元から送られてきました。
目的は、最終的な仕上げ作業(貼り重ねた断面の処理)と、次の「荒砥沢」製作に向けて、ジオラマ同士の高さを調整する為です。

再びジオラマを見て、帰ってきたウルトラマンならぬ「帰ってきたジオラマン」に変身!っていきたいところですが、なぜか、ほとんど寝ずに作業してフラフラになった、あの苦しい日々の記憶ばかりがよみがえります(笑)



実はジオラマの輸送については、少し心配していました。
6月13日のイベント時の公開もそうですが、今までは、直接持参していたので、今回初めて宅配便を利用したからです。結果は大丈夫でした。

このジオラマについては、当初よりイベントに持ち出して展示する事を目的にしていましたので、移動しやすく壊れにくいようにはなっています。
例えば、ほとんどが発泡スチロールでできていますので、全体的に軽くなっています。さらに上の画像のように、裏側は強度に問題がない範囲で空洞化し、軽量化も図っています。
そして、表面については、普通なら石膏を用いるところを、軽いタイプの紙粘土を用いる事で、軽量化と強度のアップができました。

今回、宅配便での輸送に耐えられた事は、様々な場所でのジオラマの展示が可能になったのではないかと思っています。

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よろしくお願いします。


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Posted by 金澤大輔 at 18:06Comments(0)ジオラマ製作関連

2009年06月16日

新・被災地ジオラマ製作(第24回):冷沢崩落前製作編

6月13日に行われたイベント会場では、崩落後のジオラマに加え、岩手・宮城内陸地震の発生する以前の姿を再現した、「冷沢」の崩落前のジオラマも展示させていただきました。
崩落前のジオラマについては、この「新・被災地ジオラマシリーズ」がスタートした時点では、同時に製作を進めていましたが、崩落後の製作を優先した為、いつの間にか忘れ去られていました…

それが一転、公開日直前になって、急遽完成させる事に決めました。
しかも製作作業は当日の早朝まで続き、これを持って始発の東北新幹線「やまびこ」に飛び乗り、現地に向かいました(笑)
本来ならば、製作過程をお伝えしたかったところでしたが、時間的な余裕も無く、事後の報告となってしまいました。申し訳ありません。


余談ですが、ジオラマを製作するにあたっては、地形図と空中写真を使用します。特に空中写真は不可欠なものです。
栗原市(旧栗原郡栗駒町)耕英地区を撮影した空中写真では、地震直後に撮影された鮮明なもののが国土地理院のサイトで閲覧できますが、地震以前となると、モノクロとか占領時に米軍が撮影したもの(まだ開拓されてねーよ)とかばかりで…

あきらめかけていたところ、国土交通省国土計画局(旧 国土庁)に、比較的最近のカラーの空中写真を見つけました。ただ最近と言っても、今から30年以上前、昭和51年度撮影のものです。
この頃は、まだウチの両親が耕英に移住してくる前で、僕も生まれていませんが、現在と比較すると耕作地の面積が違うくらいで、そんなに変わりはないと思います。
この空中写真と地震直後の撮影されたもの、そして僕の記憶も加え、地震前の「冷沢」の姿を製作していきました。


崩落後の「冷沢」


崩落前の「冷沢」

崩落前のジオラマを製作することは、単に崩落後との「比較」の為だけではありません。
崩落後のジオラマが「記憶の風化防止」ならば、崩落前のジオラマは「記憶の復元」という意味もあるのでないかと思います。

崩落前の姿はもう二度と見ることのできない風景です。その思い出の中の風景をジオラマで再現したことは、意義があったと思っています。

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Posted by 金澤大輔 at 16:43Comments(2)ジオラマ製作関連

2009年06月15日

新・被災地ジオラマ製作(第23回)

事後になってしまい、申し訳ありません。
何とか仕上げて6月13日のイベントで展示する事ができました。

ジオラマをご覧になった皆さんから、ご意見・ご感想をいただく事ができました。
実は、皆さんの反応を見るまでは、もしかしたら「こんなジオラマ作りやがって!ベキッ!」とされてしまうかもしれないと心配していました。
しかし、実際には、「よく作った」とか「耕英の他の場所も作ってくれ」といった、ありがたいお言葉をいただきました。

中でも、開拓1世の方々が、一番興味を示されていたのが、印象的でした。
こちらが説明しなくても、「ここは○○ちゃんの畑だ、家だ」と直ぐ分かるあたりは、自分達が切り拓いてきた土地だからこそかもしれません。

皆さんからいただいた励ましによって、次のジオラマ製作の意欲が湧いてきました。期待に応えられるよう、引き続き頑張りたいと思います。










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Posted by 金澤大輔 at 00:22Comments(2)ジオラマ製作関連

2009年06月11日

新・被災地ジオラマ製作(第22回)



ほぼ完成しましたが、まだまだ細かい作業が残っています。



画像中央は、土砂が流れ込んで作られた「土砂ダム」です。
これは、乾くと透明になる木工用ボンドとニスでできています。

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Posted by 金澤大輔 at 08:24Comments(0)ジオラマ製作関連

2009年06月09日

ジオラマの公開について(6/13)

来る6月13日(土)、耕英地区において、「追悼 感謝 絆 第2の開拓記念日」をテーマとした、震災1周年イベントが開催されます。
現在、製作していますジオラマについて、先月のNHKの番組でもありましたが、そのイベント会場内で一部を展示させていただく事になっています。

そもそも、このジオラマは「実際に現地に行けない方に、崩落現場を分かりやすく伝えたい」との思いから依頼を受け、製作が始まりました。
本来ならば、一般の方の通行が規制されている耕英地区で、ジオラマを展示する事は、その主旨に反するかもしれません。

しかし、あの恐ろしい地震を実際に体験し、崩落現場を目の当りにされた耕英地区の皆さんに、このジオラマを見ていただく事は、また違った視点からのご意見・ご感想をいただけるのではないかと思います。それによって、今後のジオラマ製作に反映させていければと思います。




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Posted by 金澤大輔 at 13:08Comments(0)ジオラマ製作関連

2009年06月05日

新・被災地ジオラマ製作(第21回)



パソコンのディスプレイが故障し、ブログの更新も滞ってしまいました。すみません。
その間、地道に“植林”作業を続けていました。

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Posted by 金澤大輔 at 08:30Comments(5)ジオラマ製作関連

2009年05月24日

新・被災地ジオラマ製作(第20回):冷沢編5



道路を“舗装”しました。
作業自体は、幅2.5mm厚さ0.14mmのプラスチックの板(プラ板)を貼り付けるだけの事ですが、カーブの部分は切れ目と微妙な力加減で曲げていくのが大変でした。



じゃあ何で、わざわざプラ板で道路を作ったかいうと、道路にできた「亀裂」も表現したかったからです。
上の画像は、実際に冷沢の崩落現場で撮影したものですが、アスファルトに刻まれた大きな亀裂が、地震の凄まじさを物語っています。



で、ジオラマの「亀裂」の部分です。
さすがに亀裂の一本一本までは忠実に再現できませんでしたが、雰囲気は伝わるんじゃないかと思います。

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Posted by 金澤大輔 at 02:09Comments(0)ジオラマ製作関連

2009年05月22日

新・被災地ジオラマ製作(第19回):窓滝編3

ちなみに、既に着色している「冷沢」(画像手前)と並べてみると…







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Posted by 金澤大輔 at 16:00Comments(2)ジオラマ製作関連

2009年05月22日

新・被災地ジオラマ製作(第18回):窓滝編2



「窓滝」の土台表面を紙粘土で覆いました。
使用する紙粘土は百円均一ショップで売られている、軽いタイプのものです。



崩落した箇所は歯ブラシで擦り、跡を付けて行きます。






先日の「冷沢」の製作の所でも少しお伝えしましたが、紙粘土にただ跡を付ける方法だけでは、崩落した箇所をリアルに表現する事は難しいような気がします。

そこで、「冷沢」の製作の時に使ってみて、イイ感じだった“ある素材”を今回も使いました。
そのイイ感じの素材とは、「使用済みの使い捨てカイロの中身」です。
なぜ、「使い捨てカイロ」なのか…特に深い意味は無くて、そこら辺にあったからです(笑)
探せばもっと良い素材があるのかもしれませんが、粒の大きさも適当で不均一なので、そこがまた自然っぽいというか。

上の画像の黒い粒が、カイロの中身です。
それを水で薄めた木工用ボンドで接着します。



その後、塗装しました。

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Posted by 金澤大輔 at 12:48Comments(0)ジオラマ製作関連

2009年05月17日

新・被災地ジオラマ製作(第17回):冷沢編4



先日の撮影i時に、「冷沢」の“植林”作業を行いました。

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Posted by 金澤大輔 at 23:53Comments(2)ジオラマ製作関連
プロフィール
金澤大輔
金澤大輔
東京在住のしがない会社員。
小学校時代を耕英の山の中で過ごしました。
実家は2008年の岩手・宮城内陸地震により半壊し、避難指示で仮設住宅に避難していましたが、現在は、おかげ様で元の家に戻る事ができました。ありがとうございます。

この栗おやじというキャラクターを通じて、「岩手・宮城内陸地震があった事」「復興に向けて頑張っているおやじ(人)達がいる事」を伝えていきたいと思います。

Daisuke Kanazawa

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