2008年11月09日
被災地ジオラマ製作(2回目)
(1)崩れた斜面を表現する為に、紙粘土を塗りつけていきます。
たまたま茶色の紙粘土を見つけたので、これをベースに使いました。
当初、バァーっと石膏で表面を覆ってしまおうかと思いましたが、イベント時に持ち出して展示する事を考慮して、軽くて割れにくい、紙粘土にしました。
(2)質感が出るように、歯ブラシで表面を叩きます。
次回も紙粘土の貼り付け作業を続けます。
▼こちらもよろしくお願いします▼
たまたま茶色の紙粘土を見つけたので、これをベースに使いました。
当初、バァーっと石膏で表面を覆ってしまおうかと思いましたが、イベント時に持ち出して展示する事を考慮して、軽くて割れにくい、紙粘土にしました。
(2)質感が出るように、歯ブラシで表面を叩きます。
次回も紙粘土の貼り付け作業を続けます。
▼こちらもよろしくお願いします▼
2008年11月07日
被災地ジオラマ製作
栗原市耕英地区の住民組織「くりこま耕英震災復興の会」の中で、ネットで情報を発信したり、「山にカエル!」復興ステッカーを作成・販売している、20-30代の若手男性グループ“Team Bikki(チーム・ビッキ)”。彼らは小学校時代の友達でもあるんですけど、復興に向けて様々な活動をしています。
その友達の依頼で「ジオラマを作れないか?」と…
どうやら、「土砂が大崩壊した現場の状況は写真でも中々伝えられないし、実際に見せたくても耕英地区には一般の人は入られない。」との事。
確かに地元の人にとっては、見慣れた風景ですから、どこがどのくらい崩れたのか、大体想像がつくとは思います。
しかし、初めて見る人にとっては、写真を見ただけではよく分からないかもしれません。
そんな訳で、見る人のイメージ化の助けになるようにと、ジオラマ製作を思いついたようです。
僕も一時帰宅時にその現場を見ましたが、谷が何かに切り取られたように無くなっていて、ただ驚いたとともに、地震の凄まじさを改めて認識しました。上の画像はその時に撮影したものですが、やはり、これだけでは全てを伝えられないかもしれません。
そんな友達の思いに共感した僕は、ジオラマ製作を引き受ける事にしました。
では早速、製作に取り掛かります。
(1)まず、国土地理院のサイトより必要な情報を収集。
現場の空中写真を印刷してイメージを脹らませます。
今回、製作する場所は耕英地区の中で冷(ひやし)と呼ばれる所です。
中央部あたりを東西に冷沢という沢が流れていましたが、谷一帯が全部崩れ、そこを通っていた道路「市道馬場駒の湯線」も流失してしましました。
(2)土台となる板(45センチ×30センチ)に、地震で崩壊する前の道路や等高線を転写していきます。
ちなみに色はテキトーで赤は道路、黒は沢、青は計曲線だっけ?です。今回、2万5千分1地形図をベースにしていますので、地形図同様、等高線を50メートル毎に太めて表現しています。
(3)盛り上がっている部分は、標高毎に発泡スチロール板を切り取って、それらを重ねて表現します。
(4)全てを重ね合わせ、ベースの板に接着します。斜面となる部分は面取りをして、自然な感じにしてみました。
次回は土砂が崩壊した斜面に取り掛かります。
▼こちらもよろしくお願いします▼
その友達の依頼で「ジオラマを作れないか?」と…
どうやら、「土砂が大崩壊した現場の状況は写真でも中々伝えられないし、実際に見せたくても耕英地区には一般の人は入られない。」との事。
確かに地元の人にとっては、見慣れた風景ですから、どこがどのくらい崩れたのか、大体想像がつくとは思います。
しかし、初めて見る人にとっては、写真を見ただけではよく分からないかもしれません。
そんな訳で、見る人のイメージ化の助けになるようにと、ジオラマ製作を思いついたようです。
僕も一時帰宅時にその現場を見ましたが、谷が何かに切り取られたように無くなっていて、ただ驚いたとともに、地震の凄まじさを改めて認識しました。上の画像はその時に撮影したものですが、やはり、これだけでは全てを伝えられないかもしれません。
そんな友達の思いに共感した僕は、ジオラマ製作を引き受ける事にしました。
では早速、製作に取り掛かります。
(1)まず、国土地理院のサイトより必要な情報を収集。
現場の空中写真を印刷してイメージを脹らませます。
今回、製作する場所は耕英地区の中で冷(ひやし)と呼ばれる所です。
中央部あたりを東西に冷沢という沢が流れていましたが、谷一帯が全部崩れ、そこを通っていた道路「市道馬場駒の湯線」も流失してしましました。
(2)土台となる板(45センチ×30センチ)に、地震で崩壊する前の道路や等高線を転写していきます。
ちなみに色はテキトーで赤は道路、黒は沢、青は計曲線だっけ?です。今回、2万5千分1地形図をベースにしていますので、地形図同様、等高線を50メートル毎に太めて表現しています。
(3)盛り上がっている部分は、標高毎に発泡スチロール板を切り取って、それらを重ねて表現します。
(4)全てを重ね合わせ、ベースの板に接着します。斜面となる部分は面取りをして、自然な感じにしてみました。
次回は土砂が崩壊した斜面に取り掛かります。
▼こちらもよろしくお願いします▼
2008年11月04日
ありがとうございます!
あまりまだ知れ渡っていないキャラクターなのに、ご購入いただけたという事は、作者としても嬉しい限りです。
本当にありがとうございました!
なお、まだ若干在庫があるようですので、引き続き「くりこま耕英震災復興の会」が出店するイベント時に販売させていただきます。
販売予定は追ってお知らせしますが、直近では、11月10日より大崎市鹿島台で行われる「鹿島台互市」に出店予定です。
ある意味 “レアアイテム”ですので、見掛けた際は是非チェックしてみてください!
▼こちらもよろしくお願いします▼
2008年11月01日
エコバッグ販売について
栗おやじエコバッグの販売が急遽決定しましたので、お知らせします。
栗原市耕英地区の住民組織である「くりこま耕英震災復興の会」の友人に相談したところ、少量ですが、明日11月2日に行われる「がんばろう栗原 大復興市」というイベントで販売していただける事になりました。
ただ、これは私自身の希望でもあるんですが、エコバッグ単品で販売するのではなく、くりこま耕英震災復興の会が制作した「山にカエル!」復興ステッカー(一枚500円)とのセット販売になります。
復興ステッカーは購入代金が復興支援金となりますので、被災地や被災者を応援する事ができます。
見掛けた際は、よろしくお願いいたします。
価 格:800円(復興ステッカー代含む)
日 時:2008年11月2日(日曜日)9:00~15:00
場 所:東北新幹線「くりこま高原駅」駅前 イオンスーパーセンター栗原志波姫店駐車場 特設会場(くりこま耕英震災復興の会ブース)
【エコバッグ仕様】
品 名:栗おやじエコバッグ
素 材:シーチング 綿100%
サイズ:本体/360×370×110(mm) 持手/25×470(mm)
内容量:10リットル
制 作:kurioyaji.com
【復興ステッカー】
価 格:500円
制 作:くりこま耕英震災復興の会
▼良かったら応援よろしくお願いします▼
栗原市耕英地区の住民組織である「くりこま耕英震災復興の会」の友人に相談したところ、少量ですが、明日11月2日に行われる「がんばろう栗原 大復興市」というイベントで販売していただける事になりました。
ただ、これは私自身の希望でもあるんですが、エコバッグ単品で販売するのではなく、くりこま耕英震災復興の会が制作した「山にカエル!」復興ステッカー(一枚500円)とのセット販売になります。
復興ステッカーは購入代金が復興支援金となりますので、被災地や被災者を応援する事ができます。
見掛けた際は、よろしくお願いいたします。
価 格:800円(復興ステッカー代含む)
日 時:2008年11月2日(日曜日)9:00~15:00
場 所:東北新幹線「くりこま高原駅」駅前 イオンスーパーセンター栗原志波姫店駐車場 特設会場(くりこま耕英震災復興の会ブース)
【エコバッグ仕様】
品 名:栗おやじエコバッグ
素 材:シーチング 綿100%
サイズ:本体/360×370×110(mm) 持手/25×470(mm)
内容量:10リットル
制 作:kurioyaji.com
【復興ステッカー】
価 格:500円
制 作:くりこま耕英震災復興の会
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