2009年05月24日
新・被災地ジオラマ製作(第20回):冷沢編5
道路を“舗装”しました。
作業自体は、幅2.5mm厚さ0.14mmのプラスチックの板(プラ板)を貼り付けるだけの事ですが、カーブの部分は切れ目と微妙な力加減で曲げていくのが大変でした。
じゃあ何で、わざわざプラ板で道路を作ったかいうと、道路にできた「亀裂」も表現したかったからです。
上の画像は、実際に冷沢の崩落現場で撮影したものですが、アスファルトに刻まれた大きな亀裂が、地震の凄まじさを物語っています。
で、ジオラマの「亀裂」の部分です。
さすがに亀裂の一本一本までは忠実に再現できませんでしたが、雰囲気は伝わるんじゃないかと思います。
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