2011年01月06日
新年のご挨拶

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
しばらくブログを更新しなかったら、新しい年を迎えてしまいました…申し訳ありません。
今年はもう少し更新できるよう、頑張りたいと思います。
たまにこのブログを思い出していただければ幸いです。
本年もどうぞよろしくお願いします。



2009年11月11日
2009年03月20日
幻の栗おやじグッズ!?

栗おやじを公開するチョット前、昨年の秋頃の事です。
栗おやじは「地震があった事」「復興に向けて頑張っている人達がいる事」を多くの方々に伝える為にはどうするか?というところから始まった訳ですが、特に子ども達に知ってもらいたいという願いがありました。
でも、キャラクターが受け入れられなければ、意味がありません。
そこで、近所に住む甥っ子の反応を確かめる事にしました。
ただプリントした紙を見せても面白くないので、Tシャツにプリントした物を持参して…
甥っ子はアン○ンマンが好きなので、栗おやじも茶色っぽいし、きっと気に入ってくれるはず。
栗おやじを見た瞬間、なぜか「どんぐり~」と言いながら、Tシャツを着て辺りを走り回ってくれました。
う~ん、これはイケるかもしれない!?
後日、改めて甥っ子にTシャツを着てもらおうとしたところ、頑なに拒否。
どうも最近オシャレに目覚めたらしく、服の好き嫌いがあるご様子で(笑)
栗おやじ自体が嫌われたのではないと思いますが、彼のセレクト眼にとまるものを作らなければなぁ…
変な顔をして拒絶する当時2歳の甥っ子
▼こちらもよろしくお願いします▼


2009年01月14日
ジオラマとイケメン
東京に戻ってきました。
本来の目的は、帰省を兼ねた栗原市栗駒までの完成したジオラマの運搬と住民組織「くりこま耕英震災復興の会」への引き渡しでしたが、他にも様々な出来事がありました。 詳しくは追々お伝えできればと思います。
さて、ジオラマの今後の展開については、
・製作範囲を拡げる(別の場所を作る)。
・同じ地点の被災前と被災後を作り、比較できるようにする。
という事で、意見が一致しました。
今後、イベント時や観光施設での展示が考えられます。しかし、近い内に参加するイベントの予定が無く、耕英地区の観光施設も営業できない状態なので、すぐに一般の方へお見せできる機会がなく残念です。何処かで公開が決まり次第、こちらでもお伝えします。よろしくお願いします。
今回、仮設住宅に隣接する談話室にお邪魔しました。
ここは住民達がミーティングや作業をする共有スペースになっています。
壁には全国の皆様から贈られた励ましのメッセージや被災現場の写真などが貼られています。
その一角に、地震関連の新聞報道がまとめられた切り抜きファイルがあったんですが、それらを見ながら地震の体験談なんか聞いていると、ある記事を発見しました!「狩野英孝さんが栗原市に応援メッセージを送った」って感じの記事です。(地元では話題になったの??)
狩野英孝さんとは、ご存知のとおり「ラーメン、つけめん、僕イケメン」でおなじみのお笑いタレント。実家は同じ栗駒の「櫻田山神社」っていうのは有名ですよね。
帰りに何となく、JR東北新幹線くりこま高原駅内にある栗原市の「田園観光課」を覗いたら、彼なりの熱いメッセージが入ったポスターが、入口のドアに貼っていました!
“どんな時でも、我々栗原市市民の気持ちを1つにすれば「効果テキメン、ボクイケメンで」頑張りましょう!”と(笑)
ちなみに栗原市公式ウェブサイトの栗原市の概要という所で紹介されている、郷土の有名人の項目には、現時点で「狩野英孝」という名前はありません。単に入れ忘れているだけなのか、あえて入れていないのか…
あと、栗原青年会議所が企画した「新生(みあ)れ!栗原プロジェクト」では、復興シールを作成し、購入していただいた売上金を義援金として活用しているそうです。 シールを作成には、栗原にゆかりのある宮藤官九郎さん(若柳出身)、高橋ジョージ(栗駒出身)・三船美佳さん夫妻、リリー・フランキーさん(映画ロケ地繋がり?)がご協力したそうなんですが、そこにも彼の名前は…
それぞれ色々な事情があるとは思われますが、どんなカタチでも、僕のような一般人がやるのと活躍されている有名人がやるのでは、影響力が違います。
どんどんアピールしていただく事によって、復興にも「効果テキメン」となればイイですね!応援しています!
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2008年12月11日
2008年11月23日
新キャラ構想(花山編)
先日、19年ぶりの再会を果たした同級生の菅原聡君は、花山の温泉宿泊施設で働いていた事もあり、花山とのつながりが深く、花山震災復興の会「がんばっぺ」の事務局も務めています。
花山とは、栗原市花山地区の事で、合併前は花山村という村でした。花山も耕英同様、地震で大きな被害を受け、仮設住宅で避難生活を送られている方々がいます。
その聡君とのやりとりの中で、「花山の名産をキャラクター化してみたい」という話をしました。
で、勝手に選んだのが自然薯(じねんじょ)。日本原産の野生種の山芋です。花山には自然薯の館(道の駅・路田里はなやま)という名の観光施設もあるくらいですから、自然薯が一番の名産物でしょうか。
“自然薯が持つ独特の粘りのように、粘り強く復興に向かってもらえれば”という作者からの願いも込めて、自然薯に決まりです!
では、早速、キャラを描きましょう。
って言っても、よく考えず数分で描いたのがコレ(上の画像)。ダメすか?
まぁ栗おやじもいたずら書きみたいなものから始まりましたから…
キャラクターの名前はジネンジョーとかすればオダギリジョーっぽくて、カッコイイかなぁと悩みましたが、結局、「じねんじょさん」に決定。
今後、栗おやじとのコラボレーションを考えていきたいです。
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2008年10月31日
グッズ作りました
この栗おやじというキャラクターを通じて「地震の事」「頑張っているおやじ(人)達がいる事」を伝え、被災地の復興を応援していこうという目的があります。
では、具体的にどうするか?
インターネット上で情報を伝えていくのも大切な事であるとは思いますが、ネットなんか全然見ないという方もいらっしゃると思います。
そのような方も含め、より多くの方に栗おやじを知っていただきたく、この度、キャラクターグッズを制作しました。
第一弾は、エコ活動しながら復興を応援できちゃう、エコバッグです。
近年、環境問題やエコロジーの観点から、スーパーのレジ袋有料化や廃止の動きもあり、身近にできるエコ活動として、レジ袋を使わず、エコバッグを持参する光景も珍しいものではありません。


デザインは従来の復興グッズ?にあるような「がんばろう○○」とかの文字は敢えて入れていません。キャラクターのみです。
その分、メッセージ性は弱まってしまうかもしれませんが、逆に弱まる事で、他のキャラクターグッズのように、受け入れてもらえるのではないかと考えました。
せっかくグッズを作っても、実際に使っていただけないと意味がありません。まずは使っていただく事が、アピールにつながるのではないかと思います。
このエコバッグはイベントを通じて販売していこうと考えています。
正式に決まり次第、お知らせします。
(画像は試作段階のものです。実際の色や素材感とは異なる場合があります。ご了承ください。)
▼こちらもよろしくお願いします▼

では、具体的にどうするか?
インターネット上で情報を伝えていくのも大切な事であるとは思いますが、ネットなんか全然見ないという方もいらっしゃると思います。
そのような方も含め、より多くの方に栗おやじを知っていただきたく、この度、キャラクターグッズを制作しました。
第一弾は、エコ活動しながら復興を応援できちゃう、エコバッグです。
近年、環境問題やエコロジーの観点から、スーパーのレジ袋有料化や廃止の動きもあり、身近にできるエコ活動として、レジ袋を使わず、エコバッグを持参する光景も珍しいものではありません。
デザインは従来の復興グッズ?にあるような「がんばろう○○」とかの文字は敢えて入れていません。キャラクターのみです。
その分、メッセージ性は弱まってしまうかもしれませんが、逆に弱まる事で、他のキャラクターグッズのように、受け入れてもらえるのではないかと考えました。
せっかくグッズを作っても、実際に使っていただけないと意味がありません。まずは使っていただく事が、アピールにつながるのではないかと思います。
このエコバッグはイベントを通じて販売していこうと考えています。
正式に決まり次第、お知らせします。
(画像は試作段階のものです。実際の色や素材感とは異なる場合があります。ご了承ください。)
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