2010年11月03日
被災現場のその後1:行者滝
今まで更新が滞ってしまい、このブログを楽しみにされていた皆様には、本当に申し訳ありません。
さて、久々に連休ができたので、耕英にある実家にやってきました。
去る9月17日、岩手・宮城内陸地震で通行できなくなっていた「県道築館栗駒公園線」が全面開通し、今までなかなか行く機会がなかった「行者滝」にも、簡単に行く事ができるようになりました。
地震直後に行者滝で撮られた写真では、上流部で発生した土石流に押し流されてきた岩石や樹木で、滝の殆どが埋まっているように見えました。
実際に見てみる前は、滝がどうなっているか少々不安でしたが、現在はそれらが取り除かれ、地震前の姿とはそんなに変わっていないようでした。


ちなみに、以前は滝の上に栗駒水力発電所への取水用の堰があって、滝の方に落ちる水量は少なかったのですが、どうやらその堰が無くなってしまったのか、水量が多くなり迫力も増しているような感じがします。
滝は自然が創り出したもので、無くなってしまったからと言って、テーマパークにある滝のようにコンクリートで造ったりはしないでしょう。行者滝をまた見る事ができるようになって、本当に良かったです。


さて、久々に連休ができたので、耕英にある実家にやってきました。
去る9月17日、岩手・宮城内陸地震で通行できなくなっていた「県道築館栗駒公園線」が全面開通し、今までなかなか行く機会がなかった「行者滝」にも、簡単に行く事ができるようになりました。
地震直後に行者滝で撮られた写真では、上流部で発生した土石流に押し流されてきた岩石や樹木で、滝の殆どが埋まっているように見えました。
実際に見てみる前は、滝がどうなっているか少々不安でしたが、現在はそれらが取り除かれ、地震前の姿とはそんなに変わっていないようでした。
ちなみに、以前は滝の上に栗駒水力発電所への取水用の堰があって、滝の方に落ちる水量は少なかったのですが、どうやらその堰が無くなってしまったのか、水量が多くなり迫力も増しているような感じがします。
滝は自然が創り出したもので、無くなってしまったからと言って、テーマパークにある滝のようにコンクリートで造ったりはしないでしょう。行者滝をまた見る事ができるようになって、本当に良かったです。


