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2010年11月05日

被災現場のその後2:冷沢

冷(ひやし)沢は、耕英地区の南部を流れる小さな沢です。
岩手・宮城内陸地震の発生と同時に、谷の両側が大規模に崩落し、ここを通っていた市道馬場駒の湯線も寸断され、通行できなくなってしまいました。
冷沢の崩落現場は、仲間たちの依頼でジオラマを製作した思い入れのある場所でもあり、何度か足を運びました。
崩落から今どのように復旧しているのか、再び訪れてみました。
崩落時の画像もあわせて掲載しています。現在の状態と比較していただければと思います。

【崩落時】


【現在】



【崩落時】


【現在】



【崩落時】


【現在】



【崩落時】


【現在】






そして現在、大規模に崩落した箇所を避けるような形で、下流部に新しい橋が建設されています。
この橋の完成によって、市道耕英開拓線・世界谷地線を経由する迂回ルートが解消されます。

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Posted by 金澤大輔 at 18:53Comments(0)岩手・宮城内陸地震
プロフィール
金澤大輔
金澤大輔
東京在住のしがない会社員。
小学校時代を耕英の山の中で過ごしました。
実家は2008年の岩手・宮城内陸地震により半壊し、避難指示で仮設住宅に避難していましたが、現在は、おかげ様で元の家に戻る事ができました。ありがとうございます。

この栗おやじというキャラクターを通じて、「岩手・宮城内陸地震があった事」「復興に向けて頑張っているおやじ(人)達がいる事」を伝えていきたいと思います。

Daisuke Kanazawa

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