2009年08月14日
小説「光降る丘」(家の光)
岩手・宮城内陸地震とその被災地である耕英地区にまつわる作品や復興グッズ等を、勝手気ままに紹介していこうと思います。
今回は、小説「光降る丘」です。
「光降る丘」は、仙台市在住の直木賞作家・熊谷達也さんの作品です。
JA(農協)の組合員を中心に読まれている月刊誌「家の光」で、今年の5月号より連載が始まりました。
物語の舞台は、岩手・宮城内陸地震で被災した、栗原市栗駒の耕英地区です。モデルとなった耕英地区(作中では共英)は、戦後、旧満州からの引揚者らによって拓かれた開拓地でもあります。
そこに暮らす開拓三世の若者・大友智志を主人公に、突然の大地震によって被災し復興に向かっていく姿と、厳しい自然と闘いながら開拓してきた、開拓一世の祖父・耕一の人生を織り交ぜながら、話は進んで行く予定だそうです。
この作品の執筆にあたり、作者の熊谷さんは月一回ペースで現地を訪れ、綿密な取材をされたそうです。
その為、地震発生直後の出来事について、かなりリアルに描かれています。
「光降る丘」は3年間ほど連載が続くそうです。
その間に、小説の「共英」と実際の「耕英」がどのように復興していくか、楽しみであるとともに、最後はどちらもハッピーエンドになる事を願っています。
なお、「家の光」は一般の書店では取り扱っていません。最寄のJAに申し込むか、出版元の社団法人家の光協会のサイトからも購入できます。
あっ、定期購読されたい方は、その旨を担当編集者Hさんにお伝えしますんで!きっと喜んで定期購読の手続きをしてくれるはずです(笑)
▼こちらもよろしくお願いします▼
今回は、小説「光降る丘」です。
「光降る丘」は、仙台市在住の直木賞作家・熊谷達也さんの作品です。
JA(農協)の組合員を中心に読まれている月刊誌「家の光」で、今年の5月号より連載が始まりました。
物語の舞台は、岩手・宮城内陸地震で被災した、栗原市栗駒の耕英地区です。モデルとなった耕英地区(作中では共英)は、戦後、旧満州からの引揚者らによって拓かれた開拓地でもあります。
そこに暮らす開拓三世の若者・大友智志を主人公に、突然の大地震によって被災し復興に向かっていく姿と、厳しい自然と闘いながら開拓してきた、開拓一世の祖父・耕一の人生を織り交ぜながら、話は進んで行く予定だそうです。
この作品の執筆にあたり、作者の熊谷さんは月一回ペースで現地を訪れ、綿密な取材をされたそうです。
その為、地震発生直後の出来事について、かなりリアルに描かれています。
「光降る丘」は3年間ほど連載が続くそうです。
その間に、小説の「共英」と実際の「耕英」がどのように復興していくか、楽しみであるとともに、最後はどちらもハッピーエンドになる事を願っています。
なお、「家の光」は一般の書店では取り扱っていません。最寄のJAに申し込むか、出版元の社団法人家の光協会のサイトからも購入できます。
あっ、定期購読されたい方は、その旨を担当編集者Hさんにお伝えしますんで!きっと喜んで定期購読の手続きをしてくれるはずです(笑)
▼こちらもよろしくお願いします▼
Posted by 金澤大輔 at 09:00│Comments(2)
│勝手気ままな紹介
この記事へのコメント
松崎@淑徳大です。
家の光さんに電話したら、バックナンバーも在庫あるようなので大学内の書店を経由して購読することに致しました。
担当者の方もとても感じの良い方でしたよ♪
家の光さんに電話したら、バックナンバーも在庫あるようなので大学内の書店を経由して購読することに致しました。
担当者の方もとても感じの良い方でしたよ♪
Posted by 淑徳大学地域支援ボランティアセンター at 2009年08月19日 10:27
松崎様
購読ありがとうございます!
「家の光」は暮らしに役だつ記事が満載なので、JA(農協)の組合員以外の皆さんでも楽しめる雑誌だと思います。
ご愛読いただければと思います。
「光降る丘」は、登場人物も耕英の実在する人がモデルになっているようです。
それをイメージしながら読んでいくと、また違った楽しみがあります。
購読ありがとうございます!
「家の光」は暮らしに役だつ記事が満載なので、JA(農協)の組合員以外の皆さんでも楽しめる雑誌だと思います。
ご愛読いただければと思います。
「光降る丘」は、登場人物も耕英の実在する人がモデルになっているようです。
それをイメージしながら読んでいくと、また違った楽しみがあります。
Posted by 栗おやじの中の人・ダイスケ at 2009年08月20日 08:43